ＴＨＥ この映画 しんぼる

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こんばんは。


この度、松本人志監督最新作　　「Ｒ100」　　が公開するということで松本監督作品の中で


見てなかった　　「しんぼる」　　　を遅ればせながら拝見しました。




序盤はメキシコのプロレスラー”エスカルゴマン”と


密室に閉じ込められた松本人志ふんする”パジャマ姿の男”


このまったく結びつかない二人を描いています。




修行のシーンではこのパジャマ姿の男が閉じ込められた部屋の壁にかわいらしい感じの男性のしんぼる（笑）？

の形をしたスイッチが無数に現れ


男がこれを押すとかわいい音とともに何かが起き、その起きた現象を使い密室からの脱出を試みます。




これがなんというか、こういうことやりますよーみたいな説明のところでもあったと思うのですが、


笑い的な寄り道もいっぱいしていてかなり楽しめる内容だったと私は思います。







そして何とか脱出して次はもっと大きい部屋があらわれ「実践」が始まります。


ここでもあの「スイッチ」があり、押すと花が咲いたり、氷山が崩れたり世界中のあちらこちらで「変化」が


おきます。


そしてあのメキシコのプロレスラーにも「変化」がおきます。


あれはなんとも説明しづらいのですがここでこう繋がってきたかと。（笑）　　


でも本人は何が起こっているのか知らない感じです。



部屋の中では何も起きない男はスイッチをつたい、壁を登り始め、上るたびに世界中で何かが起きる。



そして男もいつしか仙人のような風貌に変わります。




そして、次のステージ「未来」では世界地図と半端じゃなくデカイあの「しんぼる」があらわれ、



これを押すのだろうかと。


そしてあなたにも押せますか？


いう感じで話しは終わります。



個人的には実践編は自分の起こした何気ない行動で、良くも悪くも、大きくも小さくもいろんな人に


影響を与えてしまうと。


そういった意味では行動にはある程度の責任が伴われるんだということを再確認させてもらった気がします。




見終わった後、皆さんの意見も気になりレビューを見たのですが、以外にも酷評が多くて驚きました。



「しんぼる」　　　　★★★　　 おすすめです!!!

　

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タグ：しんぼる　松本　感想 しんぼる　実践編 しんぼる　松本人志